パソコン廃棄時に初期化、これで大丈夫?

パソコンには皆さんや知り合いの大事なデータの入っていることに留意する必要があります。もしこの点を忘れてそのままの状態でパソコンを廃棄してしまうと、いろいろなトラブルが起きます。

目次

パソコン廃棄する場合にデータ対策が必須である理由

データ消去をしないと・・・

  • SNSアカウントの乗っ取り
  • クレジットカード情報の悪用
  • 個人情報の流出

たとえば、誰もがSNSをやっていると思いますが、パソコンを使ってSNSをしていた場合、皆さんのアカウントが乗っ取られる事態も十分想定できます。

通販やネットバンキングなどでクレジットカード情報を入れていると、このカード情報を悪用される可能性もあります。

クレジットカードの請求書をある日見てみると、身に覚えのない内容がたくさん書かれていたというケースも実際にあります。

早期に発見してカード会社に申請すれば支払いは免れますが、自分の情報が出回っていると考えると気持ち悪いです。

このような被害にあわないためにも、パソコン廃棄する場合には、パソコンのデータ対策をする必要があります。

初期化だけでは不十分

データ対策として、「初期化をしたから大丈夫」と思っている人はいませんか?

初期化とは、パソコンが出荷される前の状態にすることです。

つまり購入後に書かれたデータはすべて消えているから、個人情報も取り出せないと思っている人もいると思います。

実際自分でやっても、パソコンの中に入っていたデータは取り出せないはずです。

しかし初期化をしただけでは、まだ不十分です。

データは見られなくなっているだけで、完全に無くなっていないからです。

初期化されたデータでも、実際にハードディスクの中に入っているのであれば、ちょっとした工夫で取り出しはできます。

専用の復元ソフトによって復元できる

専用の復元ソフトがあり、この復元ソフトを使えば、見られなくなっていたデータを復活させることができるのです。

初期化をすれば大丈夫と思っている人は、その認識を改めましょう。

やはりデータを消去して、他の誰かに取り出されないようにするためには専門家に回収を依頼するのが安心です。

パソコン専門の回収業者がありますから、こちらで自分のパソコンの処分をお願いするように心がけましょう。

パソコン廃棄と証明書

パソコンを安全に廃棄するためには、パソコン回収の専門業者に依頼するのがベストです。

ただしパソコン回収業者と言ってもピンキリで、一部悪徳な業者が潜んでいる可能性も完全に否定はできません。

パソコン回収業者を依頼するときに、パソコンの中に入っている情報を消去してくれる業者を探すことが大事です。

データ消去の証明書とは

そこで業者選びのポイントとして、証明書を発行してくれる所を探す方法があります。

「データは完全に消去します」と言われても、本当にやってくれたかどうか判断のしようはありません。

そこでパソコンの回収業者の中には、「このパソコンのデータは確かに破壊しましたよ」という証明書を発行するところもあります。

実はこの証明書ですが、何かあった時の証拠になります。

法的な効力のある書類なのです。

証明書が重要な理由

企業で取り扱っているパソコンのデータの中には、顧客情報や機密情報など絶対に流出してはならない情報がたくさんあります。

そして企業の場合、複数のパソコンに同じデータを入れてバックアップを取っていることが多いです。

どれか故障して機能しなくなっても、他のパソコンを使って作業できるからです。

重要なデータであればあるほど、万が一の時に備えてバックアップを取るものです。

パソコン廃棄をする時に、先ほどのデータ消去の証明書があれば、万が一その後情報流出しても「対象のパソコンからはデータの流出は起きていない」ことの証明になるわけです。

それだけの力のある証明書です。

企業はこの証明書を後々まできちんと保管しているほど重要です。

パソコンのデータ消去は慎重に慎重を期する必要がある

パソコンを個人レベルで廃棄する場合でも、証明書を発行してくれる業者の方が安心して自分のパソコンの処分をお願いできるはずです。

またこのような証明書を発行している回収業者は、企業のパソコンの回収実績の多い傾向が見られます。

どんな些細な情報でも個人を特定する情報は貴重で、高額で取引されています。

だからこそ自分のパソコンのデータ消去には、慎重に慎重を期する必要があるわけです。

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